目からウロコだった、洗浄格差という概念

「洗浄格差」って聞いたことありますか?

センジョー カクサ・・・?

洗浄力の格差ってことなんですけどね。
聞いたことある人は少ないですよね。

私も知らなかったし。

洗浄格差
必要な洗浄力と洗顔の洗浄力に差があることをいいます。

洗浄力が足りなくて、毛穴が詰まっちゃうとか、
洗浄料が強すぎて乾燥しちゃうとか。

私は後者でした。

意外と多いと思いますよ。洗浄格差がある状態で洗顔してる人。

洗浄格差に気をつければ、化粧水や美容液を変えなくても洗顔料を変えるだけでコンディションよくなる可能性大です。

「洗浄格差」はかずのすけさん(@kazunosuke13)が提唱した言葉で、かずのすけさんの動画を見て知りました。

知ったときは、目から鱗でしたよ。

肌断食をする人にも
しない人にも
おすすめしたい美肌の第一歩と言ってもいいほどです。

例えば、

今まで、洗顔料を使ってしっかり洗顔をしていた人が、弱い洗浄力で洗顔するようになると汚れが落ちきらなくて肌トラブルを招くことがあります。

具体的には、

洗顔料→水洗顔

強い洗浄力に慣れていた肌は皮脂を多く出すようになっていて、水洗顔では落ちきらない汚れが肌に残ってしまいニキビができたりする場合があります。

肌断食を始めるとニキビができるのもこのような原因もあると思います。
全てに当てはまるわけではないですけどね。

かずのすけさんによる洗浄格差の説明はこちら
https://youtu.be/hX859L2Zkdc

洗浄格差をなくすには?

洗浄力を徐々に弱くして、肌を慣らしていくのがいいです。

たとえば、
洗顔フォーム水洗顔
の場合

水洗顔を始める前に、マイルドな洗浄力で洗うといいです。

いきなり水洗顔をすると汚れが取りきれなくて、私のようにくすんだりします。

私は無印良品の「マイルド洗顔フォーム」を使って保湿力が上がったり、それによって肌が綺麗に見えるようになりました。

無印良品洗顔フォーム

きっと、それまでの洗顔料は私の肌には洗いすぎだったんですね。

マイルドな洗い上がりの方が合っていたようでした。

洗浄力を弱くして毛穴のつまりやニキビができるようであればマイルドな洗顔料は合っていないと思われます。

そうなんです、自分に必要な洗浄力と洗顔料の洗浄力に格差があるのが洗浄格差なんですよね。

差があると、汚れを取りすぎてしまったり、汚れが残ってしまったり肌荒れの原因になってしまうんですね。

以前、私は水洗顔に失敗していた

過去に水洗顔に興味を持ち、チャレンジしました。

肌の綺麗な人が、「水で洗ってるだけです」ってサラッと言っているのを聞いて「かっこいい!」と思ったんでしょうね。

「水だけで洗うと美肌になれるのか!?」

実践するものの、日に日に肌はくすんでいきました。

目立った肌トラブルはなかったけれど、こりゃダメだ。
私には合ってないんだと思っていました。

水洗顔はよっぽど肌が綺麗な人じゃなければできないのか・・・。
ざんねん。

今の私ならアドバイスできますけどね。

「マイルドな洗顔料をするといいよ」
と。

その時期よりだいぶ後に洗浄格差を知って、マイルドな洗顔料を試すわけですが。

こちらの記事でマイルド洗顔の使い心地などを書いています。

セララボでオフスキンケア

なるべく手をかけないスキンケアを勧めているかずのすけさんは、セララボというブランドを立ち上げて「オフスキンケア」というスキンケア方を提案されています。

お風呂から上がったあとも何もつけなくても違和感がないくらい、何もしなくてもいい肌が理想なんだそうです。

いずれは、セララボを卒業してもらってもいいくらいだと考えているようです。

化粧品メーカーなのに卒業してもらったほうがいいなんて、ユーザー想いで素敵ですね。

セララボでは、2種類の洗顔料を販売しており一つは一般向け、もう一つはもう少し洗浄力が弱いタイプで、徐々に弱い方に切り替えていくといいのだとか。

私は、セララボは使ったことがないのですが人気商品のようですよ。

少量で泡立つのでコスパがよく、髪も体も全身洗える便利な洗顔料なんですって。

セララボ公式オンラインストア
https://cores-ec.site/ceralabo/

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こんにちは、えみっす(ツイッター : @cospabeauty)です。
コスパビューティーをご覧いただきありがとうございます。

私は2020年11月から肌断食を始めました。

元々、私はシンプルなスキンケアをしていました。

当初から肌に手をかけすぎるのは、よくないのでは?という疑問があり肌断食に挑戦しました。

不思議なことに、スキンケアをしない方がキメが細かく陶器のような肌になっていくのです。

常識とは相反する結果に疑問を持ち、宇津木龍一先生の本を読み込みました。

本の中には、キメが細かくなる理由、肌がふっくらする理由、乾燥しなくなる理由など私の知りたいことが全て書いてありました。まさに、私が肌断食で感じたメリットと見事に一致していました。

肌のメカニズムを知れば肌断食のメリットが理解できますし、肌トラブルを防ぐ知識も身につきます。

本当は誰でもお金も手間もかけずに、美肌になれるという事実を広めていきたいと思います。

肌断食はどの肌タイプにも有効ですが、乾燥肌改善に最も効果が期待できます。

私自身も乾燥肌でした。保湿なしで乾燥しないというのは想像以上に快適です。

乾燥はシワやくすみの原因にもなりますから、いち早く対策したいところです。

とはいえ、化粧水や乳液で保湿していてはいつまで経っても乾燥は治りません。

なぜなら、肌のメカニズムを正常に機能させる邪魔をしてしまっているからなんです。

「どういうこと?」と思ったなら、一緒に勉強しましょう。

そして、肌断食を始めましょう。肌断食を始めることは難しいことではありません。なぜなら、私たちは元々スキンケアしていなかったわけですから。

人間に自然治癒力があるように、肌にも自活できる能力があります。肌は自ら美肌成分を作り出すことができるのです。 そして、それをいかに内側に止めるかが肌断食の鍵になります。

お風呂の後もスキンケアは一切してないですし、
冬に始めた肌断食もワセリンを数回使う程度で乗り切ってきました。

保湿の呪縛から解放されると、季節を問わず快適な毎日を過ごせます。肌の悩みがどんどん解消される肌断食を一緒に始めましょう!

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