私の乾燥肌攻略法 / 2020年11月36歳で肌断食
こんにちは、
私は、スキンケアをしていた普通の30代女性です。
乾燥によるくすみ、たるみに悩んでいました。
どうにもならなかった肌悩みが肌断食で治ってしまいました。
20代のうちはスキンケアも楽しかったけど加齢による肌悩みが増えるにつれスキンケアがしんどくなりました。
当初の様子を知りたい方はこちら↓
今回は、どのようにスキンケアを軽くしていって肌断食を始めたのかをお話しします。
軽いスキンケアをしたい方にも参考になると思います!
動画も撮ったのでご参考までにどうぞ。
ポイントは、洗いすぎを防ぐことです。
どのように乾燥を防ぐ洗顔法に変えていったのかお話します。
皮脂を残す洗顔法、モンモリロナイト
まずは、私が最初に効果を感じたモンモリロナイトからお話しますね。
当時の私は乾燥肌でくすみ、化粧ノリの悪さなどが気になっていたので朝の泡洗顔をやめることを決意しました。
1日2回の泡洗顔は洗いすぎと聞いたことがあったので、まずは朝の洗顔を軽くすることにしました。
今思えば、正しい判断です。
たまたま、家に残っていたモンモリロナイトを使って見ることにしました。
めちゃくちゃ、素朴なパッケージだけどこれが私にはぴったりでした。
モンモリロナイトは細かい粒子が汚れを吸着してくれて、皮脂は残してくれるんです。
乾燥が気になっていたので、界面活性剤で汚れを落とすのではなく皮脂を残してくれる洗顔法に着目しました。
粉末状のモンモリロナイトを水に混ぜて粘土状にして使います。
早速、朝使うと洗顔後に肌が白くなったのがわかるんです。
これには、びっくり。
2、3日連続で使うと日に日に肌が白くなっていくのがわかります。
毛穴1つ1つが徐々に綺麗になっていったのでしょう。
モンモリロナイトは1袋400円くらいでアマゾンで買ったので、こんなに安価なものであっさり綺麗になるなんて・・・
拍子抜けです。
乾燥も和らぎ、くすみも少しよくなりました。
やっぱり、化粧品に頼らなくても肌は綺麗になるんじゃ?
という以前からの疑問が濃厚になっていきます。
石鹸オフ
あるカフェでたまたま見つけた北島寿さんの石鹸オフの本。
安達祐実さんが表紙で、ずっと変わらない安達さんの可愛さに目が釘付けになりました。
こんな風に歳を取れたらなぁ〜
あの時は、他人事のように思ってました。
この本に秘密が隠されているに違いない。
私もこんな風になれるのか・・・?
美肌の秘訣が知りたくてしょうがない。
そんな気持ちで読みました。
どうやら、クレンジングをやめたほうがいいらしい。
一般的なファンデーションは水に強い、肌をツルンと見せるなど消費者の願いを叶えるためにポリマーやシリコンなどを配合しているそう。
そのせいで、クレンジングじゃないとファンデーションが落ちないんだとか。
うわ〜、機能性を持たせたために落とすのが大変になって、逆に肌に負担をかけている。
なんか、すっごい矛盾しているし、
なんか、えぇ・・・
負担が少ないファンデを使って石鹸でオフできるならその方がいいなぁ。
当然ながら、そんな考えになりました。
北島さんもそんな願いからミネラルファンデーションの開発、販売を始めたんだとか。
しかも、アメリカに勉強しに行って。
行動力すごーーーー!
ミネラルファンデ使ってみて思ったんですけど、ファンデで叶えたいこと全部叶っちゃうし、しかも石鹸オフだからどんどん肌が綺麗になる夢のようなファンデなんです。
この辺はまた後で触れますね。
ミネラルファンデ使ってみた
偶然にも母がオンリーミネラルを持っていたので、使わせてもらった。
つけたては少し粉っぽいと思った。
当初はリキッドファンデしか使ってなかったので、そう感じるのも当然かもしれない。
粉っぽく感じる理由は
- パウダータイプに慣れてない
- 肌のキメが不十分
ですね。
とりあえず、数日間つけて過ごしてみました。
びっくりしたのは、
密着感と持ちの良さ。
時間が経つと皮脂と馴染んで自然なツヤが出るし、皮脂を吸着してくれるおかげで崩れないんです。
これには、驚きでした。
ファンデは時間が経つとくすんで当然。
崩れて当然。
と思っていたんです。
常識とは多くの人がそう思っているだけで、真実ではないんですよね。
しかも、付け心地も軽い。
ファンデの常識をくつがえすような使用感です。
もっと早く使いたかったですね。
その後、エトヴォスのミネラルファンデも使ってみました。
メーカーによって特徴は違うものの、クレンジングをやめることで肌が綺麗になるって言うのはよくわかりました。
エトヴォスも使ったけど、初めての方におすすめしたいのは、オンリーミネラルです。
理由を詳しく読みたい方はこちらの記事からどうぞ
北島 寿さんの石鹸オフの本です。
洗浄格差
ミネラルファンデで気分を良くしていると、目からウロコな情報に出会いました。
自分の肌に合わせて洗浄力を選ぶという、「洗浄格差」と言う概念。
かずのすけさんが動画でおっしゃっていたんです。
ざっくり言うと、レベル5の洗浄力が適切なのに、レベル8の洗浄力で洗顔して洗いすぎになる。
「洗いすぎ=乾燥」なんですよね。
乾燥を感じる方は洗いすぎている可能性が高いんです。
レベル5の洗浄力が必要なら、レベル5に適した洗浄力の洗顔料を選びましょう。
と言う考え方です。
レベル5と8では、洗浄力に差があるのでこれを「洗浄格差」と名付けたのだそう。
いきなり、水洗顔をすると逆に肌の汚れを取りきれず逆効果になることもあります。
私も、一度水洗顔で挫折した経験がありました。
石鹸で洗っていたのに、いきなり水洗顔を始めたからだったんです。
肌を徐々に慣らしていく必要があります。
洗浄格差というのもを知って、私の肌だとマイルドな洗顔料に変えなければいけないと気づきました。
マイルドな洗顔料に切り替えたら保湿力がグンっと上がりました。
肌断食開始
マイルド洗顔にして保湿力がアップしたので、乳液はやめて化粧水とオイルのシンプルなスキンケアに変えていきました。
続けていくうちに、化粧水が中に入っていかない感じがしました。
美容情報を調べていくうちに、「肌に化粧水がグングン入っていく」というのはあまり良くないと知ったんです。
化粧水がどんどん浸透してくれるというのは、肌が乾燥している証拠で、理想的な肌の内側の美肌成分で育つのが一番いいと知りました。
化粧水が肌に入っていかない様子は肌が健康になっている証拠だと気づきました。
かずのすけさんが、動画の中で何もしなくてもいい肌になるのが理想だとおっしゃていたのも知っていたので、方向性はこれであっているな。と確信していました。
「化粧水つけなかったらどうなるんだろう?」
と疑問が浮かんできて、試しに全く化粧水を付けない日を作ってみたりしました。
結果は、意外と大丈夫でした。
多少、突っ張ったんですけど「不快すぎる!」ってわけではなかったのでとりあえず放置。
こんな感じで化粧水をつけない日を増やしたら、意外といける!?と思い肌断食を初めてみました。
段階的に始めたというのもあって、開始から2ヶ月弱で乾燥はおさまりサラサラな肌に落ち着きました。
美肌には、肌のターンオーバーと肌バリアがとても重要です。
肌の仕組みを理解すると肌断食に取り組みやすくなります。
メルマガにご登録の方に肌の仕組みがわかる無料プレゼントがあります。
==============================
=========================
こんにちは、えみっす(ツイッター : @cospabeauty)です。
コスパビューティーをご覧いただきありがとうございます。
私は2020年11月から肌断食を始めました。
元々、私はシンプルなスキンケアをしていました。
当初から肌に手をかけすぎるのは、よくないのでは?という疑問があり肌断食に挑戦しました。
不思議なことに、スキンケアをしない方がキメが細かく陶器のような肌になっていくのです。
常識とは相反する結果に疑問を持ち、宇津木龍一先生の本を読み込みました。
本の中には、キメが細かくなる理由、肌がふっくらする理由、乾燥しなくなる理由など私の知りたいことが全て書いてありました。まさに、私が肌断食で感じたメリットと見事に一致していました。
肌のメカニズムを知れば肌断食のメリットが理解できますし、肌トラブルを防ぐ知識も身につきます。
本当は誰でもお金も手間もかけずに、美肌になれるという事実を広めていきたいと思います。
肌断食はどの肌タイプにも有効ですが、乾燥肌改善に最も効果が期待できます。
私自身も乾燥肌でした。保湿なしで乾燥しないというのは想像以上に快適です。
乾燥はシワやくすみの原因にもなりますから、いち早く対策したいところです。
とはいえ、化粧水や乳液で保湿していてはいつまで経っても乾燥は治りません。
なぜなら、肌のメカニズムを正常に機能させる邪魔をしてしまっているからなんです。
「どういうこと?」と思ったなら、一緒に勉強しましょう。
そして、肌断食を始めましょう。肌断食を始めることは難しいことではありません。なぜなら、私たちは元々スキンケアしていなかったわけですから。
人間に自然治癒力があるように、肌にも自活できる能力があります。肌は自ら美肌成分を作り出すことができるのです。 そして、それをいかに内側に止めるかが肌断食の鍵になります。
お風呂の後もスキンケアは一切してないですし、
冬に始めた肌断食もワセリンを数回使う程度で乗り切ってきました。
保湿の呪縛から解放されると、季節を問わず快適な毎日を過ごせます。肌の悩みがどんどん解消される肌断食を一緒に始めましょう!
続きはこちら
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。