パルクレールクリーミューは半分以上が美容成分
クレイ洗顔にハマってしまいました。
泡立つ、泡立たないクレイ洗顔両方使用していますが、泡立つタイプは「パルクレールクリーミュー」という6種類のクレイ(ピンクカオリン、ホワイトカオリン、ベントナイト、モロッコ溶岩クレイ、モンモリロナイト、海シルト)が配合された本格的なクレイ洗顔料を使っています。
いろいろなクレイ洗顔料がありますが、6種類も配合されているのは珍しいんです。
ほとんどの場合は2~4種類のクレイが入っていることがほとんどで、配合量もそこまで多くありません。
パルクレールクリーミューは、成分の最初に「カオリン」と表示されており本格的なクレイ洗顔であることがわかります。
ベントナイトも4つ目にあり、クレイの配合量が多いことがわかります。
しかも半分以上が美容成分で構成されていて嬉しすぎる。
そう、51%以上が美容成分なんです。
7種類の天然フルーツ由来の保湿、美容成分
ブドウ種子油、トックリイチゴ、ザクロ種子油、白いちご、アサイーエキス、ブドウツル、キュアパッション(保湿成分、美容成分)
その他にも、
シアバター、カミツレ花エキス、ハマメリス葉エキス、アーチチョーク葉エキス、ビルベリー葉エキス、バニラ果実エキス
が配合されています。
クレイは泡洗顔では取れない毛穴の汚れを取り除いてくれるのでお肌が日に日に綺麗になりますよ。
私は、パルクレールクリーミューを石鹸オフ用として使用しています。
石鹸オフしていない方も普通の洗顔料としておすすめです。
30代すっぴん肌、加工なし、外カメ
やさしい成分
やっぱり気になるのは、成分ですよね。
防腐剤・シリコン・合成着色料・合成香料・酸化鉄・酸化チタン・鉱物油・合成ポリマ・石油系界面活性剤・動物由来原料は不使用です。
もう少し説明しますね。
界面活性剤
カリ石鹸素地という石鹸の成分が入っています。
(弱アルカリ性 約pH9)
公式サイトでも、石油系界面活性剤不使用とされています。
界面活性剤の種類によって洗浄力も違いますし肌への刺激も違うので重要です。
カリ石鹸素地とは石鹸の元になるもので、固形石鹸では「石けん素地」と表示される物です。形状の違いで表記が変わります。
石鹸はやさしい?
石鹸と表示されていると肌にやさしいイメージがあります。
ラウリル硫酸ナトリウムのような洗浄力が高い界面活性剤からみたら優しいですし、石油系界面活性剤と言われるものではないので安心感はあります。
とはいえ、洗浄力がマイルドというわけではないので、混合しないようにしたいですね。
マイルド洗顔などの優しく洗い上げるように作られた洗顔料よりは洗浄力があります。
一般的な洗顔フォームが問題なく使えるという方は問題ないかと。
しっかり汚れを洗い流したいけど石油系界面活性剤は避けたいという方にぴったりです。
合成ポリマー不使用
合成ポリマーは洗い上がりの突っ張り感を和らげる成分です。
洗浄成分が強いと突っ張ることもあり、その突っ張り感を和らげて使い心地をよくする成分です。
クリーミューはたっぷりのクレイで無理なく汚れを取り除き、保湿美容成分で肌の負担を和らげるから合成ポリマー不使用でも使い心地がいいです。
ここまでは、不使用アピール。
含まれているカタカナ成分も見ていきましょう。
ペンチレングリコール→パラペンを使わない代わりに使われる防腐剤。保湿効果を持つ。
アラントイン→抗炎症成分
トコフェロール→酸化防止剤
えっと、これだけです。
少ないですね。
正直すごいと思ってます。
これ以外に記載されている成分は、6種類のクレイと7種の天然フルーツ由来美容成分と、シアバターと植物由来成分です。
他社の商品は?
他社の洗顔料は泡の感触をよくするための成分など、もっとたくさんの化学物質が含まれていることが多いです。
ただ単に成分の数が少ないから良いという訳でもありません。
使い心地などを考えられて設計されているので、専門家でも判断が難しい部分があります。
パルクレールクリーミューは成分が少ないけど、使い心地は問題ないので安心して使える洗顔料です。
クレイと美容成分で心地よく洗える点がポイント高いと思っています。
公式キャンペーンサイトの一番下に成分もきっちりと記載されています。
成分を記載していないキャンペーンサイトも多いので、パルクレールの誠実さを感じるなぁ〜と個人的には思っています。
2年かけて成分の配合を調整
他社にはない商品を実現できたのは2年間試行錯誤した成果なのかもしれません。
公式ウェブサイトではこのように語られています。
クレイのパワーを最大限に引き出し、使い心地、効果など総合的に満足感を得られるように作られた商品のようです。
クレイ洗顔ファンとしてはすごく嬉しい商品です。
パルクレール クリーミューの公式販売サイト半分以上が美容成分
パルクレールクリーミューは半分以上が美容成分でできているクレイ洗顔料です。
7種類の天然フルーツ由来の保湿、美容成分
ブドウ種子油、トックリイチゴ、ザクロ種子油、白いちご、アサイーエキス、ブドウツル、キュアパッション(保湿成分、美容成分)
その他にも、シアバター、カミツレ花エキス、ハマメリス葉エキス、アーチチョーク葉エキス、ビルベリー葉エキス、バニラ果実エキスが含まれています。
「こんなにいいんですか?」
ってくらい入ってます。
6種類のクレイ
左:マリンシルト
右:ベントナイト
マリンシルト
イオン化合物を含み弱アルカリ性になるので、マイルドな洗浄効果がある。
ベントナイト
天然クレイの中でも吸着力が強く、余分な皮脂や毛穴の奥の汚れも取り除く。
左:ホワイトカオリン
右:モンモリロナイト
ホワイトカオリン
敏感肌に向いており、穏やかな洗い上がりで初心者に向いている。
モンモリロナイト
ベントナイトから取れるクレイ。
タンパク質を吸着し、古い角質を取り除きます。
肌の引き締め効果も期待できる。
左:ピンクカオリン
右:モロッコ溶岩クレイ
ピンクカオリン
銅を多く含む。ピンクはその色。水分不足の肌の引き締めに。
モロッコ溶岩クレイ
別名ガスール。ミネラル豊富で保湿力が高い。肌にキメ細かな触感をもたらす。
手に出してみると、クレイ入ってそうな色してます。
着色料は入れてないみたいなんで、クレイそのものの色だと思います。
洗い上がりのマットな感じでもクレイが入ってるのがわかります。
テクスチャーは硬めです。
水を付けないで顔に伸ばして置いておくとクレイパックとしても使えます。
完全に乾くとカピカピになるので、乾き切る前に洗い流してください。
全く水を付けないで伸ばすとこんな感じです。
クレイウォッシュや、クレイ洗顔料と名乗って販売されている商品でも、2〜4種類がほとんどで配合量が少ない場合も多いので、6種類も入っているパルクレールは本格的な泡立つクレイ洗顔料なんです。
使い心地
めちゃくちゃ泡立った 笑
濡れた手に出して、掌全体に伸ばしてから泡立てネットに馴染ませて泡立てています。(洗顔前は軽く手を石鹸で洗うことをお忘れなく。手の汚れで泡立ちが悪くなるともったいないです。)
付属の泡立てネットと少量の水でみるみる泡ができました。
写真にあったみたいにあんなに泡立つのかな・・・?
どれだけ泡立つかな?
本当にモコモコな泡がたちました。
泡立ちは抜群
太めの口から2センチくらい出して使うらしいです。
既定の量を使ってみました。
本当にこんな感じで泡立ちました。
さっそく顔に付けてみる
たーーーっぷりの泡を顔にのせる。
たっぷりすぎる泡を落とさないように、
肌を擦らないように泡で洗う。
石鹸の洗顔って泡立てるの少し面倒なんですよね。
でしょ?
パルクレールはすぐに泡立ってくれます。
(本当になかなかの泡立ち。2年の商品開発の成果だな〜。)
もったいないので、手や腕も洗います。
お風呂だったら、首やデコルテも洗います。
それくらいたっぷりの泡ができるんです。
洗面所で使うと洗い流した泡が見えます。
汚いのがわかったので、意外と私の肌汚れてたな・・って思いました。
洗い上がりは?
洗い上がりは、クレイ洗顔独特のマットな感じ。
泡洗顔にはない、マットな感じだから是非試して欲しいです。
これだけマットな洗い上がりは、クレイがふんだんに入っている証拠だなと思えます。
肌が白くなるのがわかりますよ。
初めて使ったときは洗面所で洗いました。
流れていく泡を見ると意外と汚れてるのがわかりました。
すっぴんの肌に使ったんだけど・・・
クレイ洗顔の美白効果
クレイ洗顔の魅力は、毛穴が綺麗になるところ。
そして、それを美白効果で実感できることです。
クレイのおかげでマットな質感に仕上がるので、見た目では潤いは感じませんが、つっぱらないので大丈夫ですよ。
ファウンデーションのトーン上がりますよ。
しかも、毛穴が綺麗になると化粧水や美容成分の入りがよくなるので断然オススメです。
クリーミューは毎日使う?
気になる1ヶ月あたりの費用も出してみました。↓参考記事
小さな粒子だから毛穴に届く
クレイの粒子は泥の16分の1の大きさらしいですよ。
公式サイトによるとこんなに違うらしいです。
ファンデーションの粒子と同じサイズです。
パウダーファンデ触った時のさらさら感、気持ちいいですよね。
図で見ると、小ささがわかる。
そら、毛穴に入るわ。
泥洗顔などもありますが、泥は土に水を混ぜたものです。
泥遊びとかのあの感じです。あれが泥です。
クレイは火山灰や、岩石から取れます。
なので、泥とクレイは別物と言っても良いかもしれません。
ミネラルが豊富で肌にもいいんですよ。
クレイが汚れを吸着し、代わりにミネラルが肌に入っていくのでミネラル成分が美肌に一役かってくれます。
普通の石鹸よりいい?
石鹸で泡洗顔をしてきましたが、泡洗顔では取りきれない汚れがあるんだと感じました。
クレイ洗顔をしてから格段に肌が綺麗になりました。
毛穴が綺麗になるから、化粧水の入りがよくなり、保湿力も上がり、くすみも改善しました。
クレイは本当に肌にいい。
天然成分って肌に負担をかけずに汚れを取り除けるので、手放せないんです。
特にパルクレール クリーミューはこんなにたくさんクレイと美容成分が入っていますよ。
カオリン(ピンクカオリン、ホワイトカオリン)、水、グリセリン、ベントナイト、カリ石ケン素地、BG、ペンチレングリコール、アラントイン、粘土、マイカ、グリチルリチン酸2K、シア脂、ザクロ種子油、ブドウ種子油、アサイヤシ果実エキス、カミツレ花エキス、ブドウつるエキス、モロッコ溶岩クレイ、モンモリロナイト、海シルト、ハマメリス葉エキス、アーチチョーク葉エキス、ビルベリー葉エキス、トコフェロール、バニラ果実エキス、フラガリアチロエンシス果汁、トックリイチゴ果実エキス、クダモノトケイソウ果実エキス
太字はクレイ
赤文字は美容成分
香料が入っていない
香料、着色料は入ってないんですよね。
私は、香料が入ってる化粧品が苦手なんです。
特に、スキンケア用品には香料が入っていないものを選んでいます。
寝る時とか気になっちゃうので。
香料のせいで頭が興奮して、寝れなくなることありません?
私だけ?
ガチで使っているので、シワが入ってしまったパッケージ。
わたしはクレイ洗顔に出会ってから肌が変わりました。
スキンケアは毛穴からだと実感しています。
毛穴が汚れていると、水分も美容成分も入っていかない。
水分が入らないと毛穴が開いたり、肌が乾燥したり、たるんだり。
肌の老化の悩みは保湿をすれば軽減すると思っています。
まずは、毛穴の掃除から!
初めて使ったクレイ洗顔はモンモリロナイト
実は、パルクレール クリーミューの前にハマったのがモンモリロナイトでした。
粉末状のモンモリロナイトを水に混ぜて顔に塗るだけで肌の汚れを取り除いてくれます。今も朝のマイルド洗顔として使用しています。
朝の泡洗顔が面倒な方にもおすすめです。
30代になったらスキンケアにお金をかけないといけないと思っていましたが、手頃な価格で普通の洗顔料ではなかった、毛穴の掃除を実現できてコスパ良すぎ大満足です。
夜の洗顔に
私は石鹸オフメイクをしているので、夜の石鹸オフ洗顔料としてクリーミューを使っています。
モンモリロナイトの魅力を知って夜の洗顔もクレイ洗顔したくなりました。
石鹸オフするには、界面活性剤が入ってたほうがいいのでパルクレールクリーミューにしています。
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こんにちは、えみっす(ツイッター : @cospabeauty)です。
コスパビューティーをご覧いただきありがとうございます。
私は2020年11月から肌断食を始めました。
元々、私はシンプルなスキンケアをしていました。
当初から肌に手をかけすぎるのは、よくないのでは?という疑問があり肌断食に挑戦しました。
不思議なことに、スキンケアをしない方がキメが細かく陶器のような肌になっていくのです。
常識とは相反する結果に疑問を持ち、宇津木龍一先生の本を読み込みました。
本の中には、キメが細かくなる理由、肌がふっくらする理由、乾燥しなくなる理由など私の知りたいことが全て書いてありました。まさに、私が肌断食で感じたメリットと見事に一致していました。
肌のメカニズムを知れば肌断食のメリットが理解できますし、肌トラブルを防ぐ知識も身につきます。
本当は誰でもお金も手間もかけずに、美肌になれるという事実を広めていきたいと思います。
肌断食はどの肌タイプにも有効ですが、乾燥肌改善に最も効果が期待できます。
私自身も乾燥肌でした。保湿なしで乾燥しないというのは想像以上に快適です。
乾燥はシワやくすみの原因にもなりますから、いち早く対策したいところです。
とはいえ、化粧水や乳液で保湿していてはいつまで経っても乾燥は治りません。
なぜなら、肌のメカニズムを正常に機能させる邪魔をしてしまっているからなんです。
「どういうこと?」と思ったなら、一緒に勉強しましょう。
そして、肌断食を始めましょう。肌断食を始めることは難しいことではありません。なぜなら、私たちは元々スキンケアしていなかったわけですから。
人間に自然治癒力があるように、肌にも自活できる能力があります。肌は自ら美肌成分を作り出すことができるのです。 そして、それをいかに内側に止めるかが肌断食の鍵になります。
お風呂の後もスキンケアは一切してないですし、
冬に始めた肌断食もワセリンを数回使う程度で乗り切ってきました。
保湿の呪縛から解放されると、季節を問わず快適な毎日を過ごせます。肌の悩みがどんどん解消される肌断食を一緒に始めましょう!
続きはこちら
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