お試しに入っているファンデーションは掌にすっぽり収まるかわいいサイズです。使い終わっても詰め替え用を入れて持ち歩きにもぴったり。

ブラシもセットでついてくるのが嬉しい。

ブラシ使いやすいですよ。
試しに100均のチークブラシでやったら毛量が少なすぎてダメでした。これだけギッチリ毛があるブラシをセットに入れてくれるなんてありがたすぎる。

エトヴォスの特徴はパウダーなのに乾燥しない、粉っぽくないところです。

下地のパウダーも付いているので、先につけてからファンデーションをつけるとカバー力がアップします。

それ以上カバー力が欲しい時は、CCクリーム、化粧下地などを使うといいと思います。下地も石けんで落とせる物を選ぶのがポイントです。

エトヴォスの下地（ミネラルUVグロウベース）があるのでそちらを使って、ファンデのみと下地を使った場合を比較してみました。

ちなみに、もう販売はされてないみたいなんです・・・。
この下地好きな方は結構お気に入りみたいです。
カバー力と艶が出るからかなと思います。
今はCCクリームが出てるのでそちらを下地として使うといいと思います。

今回はこちらの下地でやらせてください。

オレンジっぽい肌色で細かいパール感のあるキラキラしたものが入っています。自然なツヤがでるのでカバー力が上がります。

足にサインペンで書いてカバー力をテストしてみました。
最初腕にやってたんですけど、撮影に苦労したので足にしました。
ご勘弁ください。

左：ファンデのみ（パウダー下地なし）　右：リキッド下地とファンデ

カバー力が全然違います。

左のファンデのみの場合は境目がほとんど分からないくらいです。
パウダー下地を使ってないので、そちらも使うともう少しカバー力は上がりますが、やっぱりリキッドタイプの下地のカバー力はすごいです。

カバー力が欲しい方は、下地をセットで使うことをおすすめします。

ヴァントルテも試したんですが、ファンデーションのみのカバー力はエトヴォスの方がありますよ。

ヴァントルテのファンデはフェイスパウダーに近い感じ。
サラ、ふわって感じでカバー力はCCクリームにお任せって印象です。

ヴァントルテはCCクリームを使うことを前提にファンデが作られてる気がします。

パウダーなのに意外と乾燥しない

エトヴォス公式ページでの説明

微粒子のミネラルを、オリーブ由来の保湿成分でコーティングしたモイストラメラパウダーを配合。コーティング成分※1が水分をたっぷり抱え込み肌との親和性が高いラメラ構造のため、長時間乾きにくく、しっとり感が続きます。

「長時間乾きにくく、しっとり感が続く」ってこれは本当です。

乾燥が気になる人がパウダーつけると粉っぽくなりそうになります。

つけてすぐはパウダーのってる感がありますが、数時間立つと皮脂を吸着して肌をなめらかに見せてくれます。

乾燥してる時は肌を守ってくれます。自然の物ってつけてるだけで調整をしてくれるからつけ心地がいい。

まるで漆喰が湿気を調整するのに似ています。
自然のものってありがたいです。

お試しに含まれるファンデーションとパウダー下地

マットスムースミネラルファンデーション SPF30 PA++
エトヴォスのルースパウダーファンデ２種類のうち、カバー力があるタイプ。

成分
マイカ、酸化亜鉛、シリカ、ラウロイルリシン、(+/-) 酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al、糖脂質※
※糖脂質とプセウドジマツクバエンシス/(オリーブ油/グリセリン/ダイズタンパク)発酵物は同成分です。

ナイトミネラルファンデーション（下地・仕上げパウダー）

成分
マイカ、シリカ、カオリン、オリーブ果実油、リン酸アスコルビルMg、トコフェロール、ビタミンA油、酸化チタン

「ナイト」というだけあって、夜つけて寝ても大丈夫なんです。
夜、お肌をさらさらにして寝たい時や、温泉などで少しカバー力が欲しい時は軽くつけると毛穴を目立たなくしてくれたりします。

使いやすいファンデだと思いました。

粒子も細かくて肌にピタッと密着しますし、時間が立つと程よい艶が出る。

保湿力、カバー力があり使いやすいミネラルファンデーションだと感じました。