「クレンジングをやめる」は美肌への近道
クレンジングは強い洗浄力を持っているので簡単に肌バリアが弱ってしまいます。
「クレンジングをやめたら肌が綺麗になった」
「現代人は洗いすぎている」
とよく言われるように、クレンジングを使うと肌への負担が大きいです。
クレンジングは洗いすぎる
クレンジングは強い洗浄力を持っているので、洗いすぎてしまいます。
ポリマーやシリコンを洗い流すために強い洗浄力が必要なんです。
ファンデーションの機能としては、
- つるんとなめらか
- ハリを与える
- 頼れるカバー力
- 持ちがいい
- 1日崩れない
一見、良さそうなファンデーションです。
ところが、
これらをかなえるために
- ポリマー
- シリコーン
- 合成ワックス
- 染料
などが使われています。
ファンデーションの機能がよくなったので、強い洗浄力が必要になってしまった。
持ちがいい=落としにくい
強い洗浄力で落とすしかないということ。
結果、肌に負担が増えた。
そして、肌の保湿成分も一緒に洗い流しているんです。
洗い過ぎのデメリット
クレンジングをして肌バリアが壊れると、肌の内側の美容成分がどんどん出ていってしまいます。
これが、最大のデメリットですね。
それを補填するために、
スキンケアで美容成分を入れますが、
人工的な美容成分ってどれくらい効果があるんでしょう?
なんでも、そうですが天然のものにはかないません。
自然にできたものって、バランスが整っていて人間が真似して作っても到底敵いません。
美容成分も同じで、体内で作られた天然の美容成分にはかなわないんですよね。
どんな高級化粧品も人間が体内で作り出す天然成分には到底及ばないのです。
基礎化粧品の美容成分は肌の保湿成分の1%以下の効果しかないとも言われています。
肌の成分を内側に止めることが大事と言うことなんですね。
スキンケア用品は、高いものも多い・・・。
一方、あなたが体内で作り出した美容成分は0円です。
クレンジングは老化を早めています。
肌の活力を取り戻したいなら、今日からやめたほうがいい。
クレンジングをやめるには何を使えばいいの?
私は、ミネラルファンデーションをおすすめしています。
付け心地も軽く、時間がたっても汚くならない肌馴染みのいいファンデーションです。
私はオンリーミネラル推しです。
ミネラルファンデは北島寿さんの本がきっかけ
私は以前からクレンジングには疑問を抱いていました。
真剣に肌のことを考え始め、一冊の本を手に取りました。
北島寿さんが書いた本でした。
北島さんは100%ナチュラルなミネラルコスメの
MiMC(エムアイエムシー)の創始者です。
安達祐実さんが表紙を飾っていて、あまりの可愛さに
どんな秘密が隠されているんだ???
と興味津々で読みました。
北島さんの「余計な物を付けない→優しく洗う」の考え方が好きでファンになりました。
私にも、その、
ミネラルファンデーションとやらが必要な気がする。
シンプルだけど勉強になる本でした。
中には、たくさん安達さんのバッチリメイクの写真が使われています。
「石鹸オフでここまでできるの??」と思わせてくれる一冊です。
汚れを落とすこと自体はいいこと
北島さんによると、汚れが肌についたまま放置しておくと不衛生ですし、汗や皮脂が酸化して肌にも悪影響があります。
洗顔で古い角質も取り除いて肌のターンオーバーを促し、乾燥しにくいバリア機能が高い肌を保つのが理想です。
クレンジングはこのバリア機能を奪ってしまうと。
肌バリアは乾燥と密接に関係しています。
肌断食の記事になりますが、肌バリアと乾燥について書いています↓
https://cospabeauty.com/skincare/step_by_step_hada_danjiki/
やさしいクレンジングもある?
ミルククレンジングは肌に優しいと言われています。
朝はミルククレンジングのみで洗顔するという方法も聞いたことがあります。
確かに、ミルククレンジングはクレンジング剤の中ではマイルドな洗浄力を持っています。
マイルドだけど、クレンジング剤ではないと落ちないシリコンなどの成分を取り除く洗浄力がはいってるのは事実です。
最近は石鹸オフという方法もあるので、そちらの方がおすすめですね。
この2冊を読んで石鹸オフメイクの虜になったので、よかったら是非。
石鹸オフアイテムを組み合わせてカバー力をアップさせる方法など、色々なメイク方と石鹸オフコスメが載っています。
成分表記
クレンジングが必要な成分を書きましたので、参考にしてください。
ポリマー
ポリウレタン-11、(ジメチコン/メチコン)コポリマー、カルポマー、メタクリル酸メチルクロスポリマー、(エチレン/プロピレン)コポリマー、アクリレーツコポリマー
シリコーン
ジメチコン、メチコン、シクロメチコン、シクロペンタシロキサン、PEG-10ジメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、パーフルオロアルキル(C4-14)エトキシジメチコン、ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン
ワックス(合成)
合成ワックス、セレシン、パラフィン、マイクロクリスタリンワックス
染料
赤色202号、赤色203号、赤色204号、赤色213号、赤色226号、赤色227号、赤色230号、青色1号、黄色4号、黄色5号、黄色204号、橙色205号 など
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こんにちは、えみっす(ツイッター : @cospabeauty)です。
コスパビューティーをご覧いただきありがとうございます。
私は2020年11月から肌断食を始めました。
元々、私はシンプルなスキンケアをしていました。
当初から肌に手をかけすぎるのは、よくないのでは?という疑問があり肌断食に挑戦しました。
不思議なことに、スキンケアをしない方がキメが細かく陶器のような肌になっていくのです。
常識とは相反する結果に疑問を持ち、宇津木龍一先生の本を読み込みました。
本の中には、キメが細かくなる理由、肌がふっくらする理由、乾燥しなくなる理由など私の知りたいことが全て書いてありました。まさに、私が肌断食で感じたメリットと見事に一致していました。
肌のメカニズムを知れば肌断食のメリットが理解できますし、肌トラブルを防ぐ知識も身につきます。
本当は誰でもお金も手間もかけずに、美肌になれるという事実を広めていきたいと思います。
肌断食はどの肌タイプにも有効ですが、乾燥肌改善に最も効果が期待できます。
私自身も乾燥肌でした。保湿なしで乾燥しないというのは想像以上に快適です。
乾燥はシワやくすみの原因にもなりますから、いち早く対策したいところです。
とはいえ、化粧水や乳液で保湿していてはいつまで経っても乾燥は治りません。
なぜなら、肌のメカニズムを正常に機能させる邪魔をしてしまっているからなんです。
「どういうこと?」と思ったなら、一緒に勉強しましょう。
そして、肌断食を始めましょう。肌断食を始めることは難しいことではありません。なぜなら、私たちは元々スキンケアしていなかったわけですから。
人間に自然治癒力があるように、肌にも自活できる能力があります。肌は自ら美肌成分を作り出すことができるのです。 そして、それをいかに内側に止めるかが肌断食の鍵になります。
お風呂の後もスキンケアは一切してないですし、
冬に始めた肌断食もワセリンを数回使う程度で乗り切ってきました。
保湿の呪縛から解放されると、季節を問わず快適な毎日を過ごせます。肌の悩みがどんどん解消される肌断食を一緒に始めましょう!
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